Thailand旅行  タクシー事情

タイのタクシー

バンコクには、BTS(高架鉄道)やMRT(地下鉄)、トゥクトゥク(三輪自動車)。
色々な交通機関があるけど、やっぱり便利なのはタクシー!
日本も同じ!!(*^▽^*)

バンコクには15万台のタクシーが走っているらしい。
ちなみに都内のタクシーは4万~5万台。
とはいえ、タイと日本のタクシーは色々と違う。

見てすぐに分かるのはカラフルなタクシーが多い。って事!
オレンジや緑、ピンクや黄色。
色の違いは、運営会社が違う。ってだけみたいです。
もちろん、会社(グループ?)が違うって事は教育も違うと思う。
これは、日本と同じですね!
単色は 「タクシー会社の車両」
ツートンカラーは 「個人タクシー」

不快な思いをしたくない為に!!

自分でタクシーを手配しよう!!

そこで、絶対的にオススメするのが乗車アプリ!

「Grab(グラブ)」という旅行者にはありがたいタクシー配車アプリ。
スマホで近くにいる登録しているタクシーを配車できる!
今ではタイで主流になっている。

乗りたい時間と場所、目的地を入力すれば値段、タクシーのナンバー、ドライバー情報が送られてくるので、タクシーが来たら乗るだけ!!

GRAB Taxi(グラブ・タクシー)
〈メリット〉
☆迎車なので、タクシーがあまり走っていない路地や郊外などの場所から乗れる
☆タクシーが登録制なので、マナーの良い運転手が多くボッタクリや乗車拒否の心配がない
☆行き先を口頭で伝えなくてもよい
☆日時を指定して配車できるので、時間帯を問わずに利用が出来る(空港に向かう時などに便利)
渋滞でいくら時間がかかったとしても、最初に提示された料金が変わることはない

〈デメリット〉
☆迎車の為に料金が割増し。とは言っても25バーツ!
(料金は、メーター料金に呼び出し料として25バーツをプラスして、現金で払います。)

こんだけのメリットがあるんだから、登録した方が絶対に良いですよ!!
面倒でも、せっかくの旅行なんだから、安心、安全が1番かな?と、個人的には思う

アプリを利用しなかった場合の流しや付け待ちタクシーを利用する場合のオススメ!!

まず、観光地で客待ちしているタクシーは、メーターを使わず値段をふっかけたり、遠回りしてメーター料金をかせいだり、悪徳系がいることも。。
できるだけ流しで走っているタクシーを捕まえよう!
デパートやホテルに併設されているタクシー乗り場に集まるタクシーは、ある程度、安心!

多くの人が、個人タクシー(ツートン)より、会社タクシー(単色)のタクシーに乗るべき!!
と言います。
理由は、ちゃんとメーターを入れて走るので『ぼったくられる可能性が低くなる』らしいです。

乗車するまで(車の選び方と乗り方)

日本と同じように助手席側に電光掲示板があり、『空車』は、「ワーン(空きの意味)」となっていて、赤いランプが付いているので、まずゎランプの確認。
その後は、車の上部に「TAXI-METER」と表示されている行燈がある車。
絶対にこっちのタクシーをおススメします。

この↑2つを確認出来た車が来たら
腕を斜め下につきだし、手の平をプラプラ振ってタクシーを停める
日本では腕を上げるけど、タイではその逆です。
これは、❝敬虔な仏教国タイでは、頭は「精霊が宿る神聖な場所」だと考えられています。なので、頭の上に手をあげることはタイではふさわしくない行為!❞という事が理由みたいです。

タクシーが停まったら、だいたいの運転手は窓を開けてくれる。
そしたら、行き先を告げます
日本と同じようにドアに合わせて停まってくれたら、自分でドアを開ける。
日本と違って「手動」。なので、自分でドアを開けて乗り込みましょう。
窓を開けて行き先を告げてなかった場合は、ドアを開けて、頭を車内に突っ込んで行き先を告げましょう。
その後、運転手がOKを出したら、シートに座りましょう。
タイは運転手の自己都合で乗車拒否する事も多いです

日本と同じよーに行き先の場所を運転手がよく知らないこともあります。
なんかこれに関しては、同業って事もあり、『うんうん、仕方ないよね!』って思う (;一_一)

その場合は、行き先近くの目印になる建物(ショッピングモールや駅、ホテルなど)の名前を伝えたり、行き先の住所を見せたりするのが(ストリート名で言うと伝わりやすかった印象がある)
手っ取り早いかな?と思いました。

乗車後(車内と降車時)

メーターが動いていない場合は、メーターを指さして「メーター!」と言って下さい
メーターのスタートボタンを押してくれます。
ボッタクリ目的ではなく単にボタンを押し忘れている場合があるからね(・.・;)
、、、私達も時々あります(>_<)

目的地に到着したら、メーターに表示されている金額を払います。
1バーツや3バーツなど端数は、チップのようなものでお釣りをくれない運転手もいます
逆に、端数が出た場合はいらない、と受け取らない運転手もいます。
もちろん、1バーツまできっちりやりとりする運転手もいます

特にチップが必要な訳では無いけど、例えば❝92バーツの料金❞で100バーツ札を渡すなど、
こちらからの❝チップ❞って感覚で端数はどうぞ!って感じだとスムーズかな?

≪注意≫
1000バーツ札だと、お釣りが無い場合も多い
そーゆー時はコンビニの前で降ろられて、『両替してきて』と言われるみたいなので
500バーツ札や100バーツ札をある程度、用意しておきましょう!

 

タクシー運賃

タクシーの料金は、初乗り〜2kmまでが35バーツ(100円ちょっと)。
その後は、距離ごとに料金が加算されます。

メーターの加算料金表
2km〜12km:5バーツ/1kmごと
12km〜20km:5.5バーツ/1kmごと
20km〜40km:6バーツ/1kmごと
40km〜60km:8.5バーツ/1kmごと

時速6km以下で走行した場合、1分ごとに1.25バーツ。

【加算料金の例】
10Kmなら、2Km~12Kmを参照
1Kmまでの初乗り35バーツと2Km~10Kmの区間が、9Km
なので、35バーツ(初乗り運賃)+9Km(走行距離)×5バーツ(表を参照にした乗車運賃)

計算式にすると 35+9×5=80

料金の目安表と、ほぼ同じになるね!

(補足として)
渋滞などで、走行していないのにメーターが上がる事がある。
しかし、これは日本のタクシーも同様ですね。

料金の目安が知りたい時は、乗る前に目的地を伝えると、教えてくれる事もあります。
これも日本と同じだね。

メータータクシーを借りきる。って事も可能ですが、事前に料金交渉が必要。
パタヤやホアヒンは、片道1500〜2000バーツで行ってくれるようです。

※日本のタクシーとちょっと違うトコは<高速道路は客がその場で払う>
空港⇔市内に向かう場合、高速道路を利用する事が多いと思う。
高速道路の料金は、日本のように降車時に乗車料金とまとめて払うのではなく、料金所でその都度、客が払うので、料金所が見えてきたらお財布の準備をしましょう
大体、20〜50バーツ程です。
※スワンナプーム空港からタクシーで市内に向かう場合は、メーター料金に+50バーツが必要です。

こんな感じで、ちょっと日本とは違うかもですが、、、
1回でも乗車すれば慣れると思います。
あ、あと、運転はタクシーに限らず荒いです(;’∀’)

。。。。。。。
興味ないかもだけど、、(>_<)(>_<)
都内タクシーの知識を。。
やはり現役の運転手だと知っておいてもらいたいです(;´・ω・)

2022/11/13まで (東京23区など)

初乗り運賃は『1.052kmまで420円』、以後加算運賃は『233mごとに80円』
高速道路の走行時以外でタクシーのスピードが時速10km以下になると、時間を距離に換算する「時間距離併用運賃(1分25秒ごとに80円加算)」が適用。

2022/11/14 ~(東京23区など)
初乗距離(1.096キロメートル)内であれば、初乗運賃(500円)
これを超えると、加算距離(255メートル)を増すごとに加算運賃(100円)が加算。

時間距離併用制運賃は、タクシーに乗車中、信号待ちや渋滞などにより、走行速度が10km以下になった場合や、お客様の都合により、タクシーを待機させる場合に適用され、1分35秒までごとに100円となります。

すいません。。
頭の片隅にでも入れておいてもらえれば幸いです(*^▽^*)

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