【メニューで顔を隠すミハ】
(2018/12/13) 21:23
チェックインを終え、シャワーを浴びミハと街に繰り出した (*´▽`*)
2人とも、超~腹が減っていたので、どこでも良いから
早く飯を食べたかったのに、、、
『任せろ!行く店が決まっている!』 とミハが言う。
お!行く店を選んでおいたのか!?
やるじゃん!!ミハ!!!
、、
、、、、
『ねぇ、、その決まってる店とは??』(;’∀’)
2人してパッポン通りと、名前が分からん大きな通りを行ったり来たり。。。
ミハって尊敬に値する男なんだけど、、
凄い男なんだけど、、
準備万端で用意周到な男なんだけど、、、
すっげー方向音痴で、、
マジでシャレにならないレベルの方向音痴(´゚д゚`)
『まだ!?誰かに聞きましょうよ!?』
『いや、大丈夫!この辺のハズや!もう少し待て!!』
もうこのエリア、5回は通過した。。。
5回ってか、5周はした!
30分以上グルグルと同じエリアを周回してたから
露店のおばちゃん・おっちゃんが最初は
『この品物、見てってくれよ!』
と声を掛けてきてたのに、、
3周目くらいには声を掛けてこなくなり、、、
さすがに5週目くらいには❝2人して迷子か!❞みたいな顔してた ( ̄д ̄)
で、
やっとの思いで店に着き、席に座るとウェイターが来てメニューを渡してくれた。
そのタイミングで『飲み物は?』と聞いてきた。
せっかくタイに来たんだから『タイっぽい飲み物』を注文したい!飲みたい!!
メニューを見たいから『決まったら注文するよ!』と、ウェイターに言おうとしたら、、
ミハの口から『ビアー』って単語が( ゚Д゚)
え!?ビ・ビアー!?ビール!?
正直、こじひでは驚いた(´゚д゚`)
ミハとの付き合いは25年以上。
もっとか?
そんな付き合いの中でミハがアルコールを飲んでいる姿を見たことがなかった!
『え!ええ!?酒飲むの??』
『うん、こーゆー日は飲むよ!家でも嫁さんと、記念日とかで飲むもん』
そーいえば、そんな話を聞いたことあったな!
ミハって見た目はこんなヤ〇ザなのに、嫁さんに対してはマメで、、
愛妻家だからなー。。(/・ω・)/
私も彼女が出来て結婚したら、こんな仲良し夫婦になりたいもんだ!!(*´▽`*)
『お!なんか今の話、いーなー!記念日かー。。
俺も結婚したらそんな時は嫁さんとワインでも飲みたいです!』
『は!?あんたが結婚!?無理無理』
( ̄ー ̄)
そこは、話を合わせて『そうだね!』くらいの事を言えばよくない!!??
マジ、ないわーこの人 (-_-メ)
気を取り直してドリンクを決めて注文!
ウェイターを呼び、頼もうとした時に向かいのテーブルの席に
2つのトロピカルドリンク!!
おおー!あれ、何だ!?!(゜レ゜)!
ウェイターに向かいのドリンクを指し
『あれが欲しい!』
『ん?あれと同じドリンク!?OK!男性のドリンク?女性のドリンク?』
『両方!!』
『O.K.』
通じた!!!!
で、、、
来た飲み物は、、、
アルコールだった( ̄д ̄)
当然、無理!(;一_一)
って事でミハが飲む事になり、、、
『本当、アンタゎこーゆーのばかりだよな!さっき結婚がどーのこーのって、、、』
と、いつものクドクド小言が始まった (;一_一)
『こじひーに任せると食べ物も不安だから俺が注文するよ!』
はぁ。。
すんません。
お願いします(>_<)
ミハと談笑していると料理が運ばれて来た!!
待ってましたーー(*´▽`*)
運ばれてきたのは、
手羽先・ピザ・リゾット?
チャーハンみたいなやつ・カレー。
なんかここの料理、、、 量やサイズがデカいぞ!! Σ(・ω・ノ)ノ!
いけるか!?
いや、いくぞ!
って意気込んだのは良いが、、、
結局、私はスムージーのドリンクを頼んでいて、それを勢いよく飲んだからか?
手羽先を食べていたら
❝グルグルグルー❞
って腹が、、
あ、ヤバいかも。。
『こじひー、旨いな!ピザも半分ずつな!!』
『・・・』
『手羽先もそっちの皿に取っちゃえよ』
『・・・』
手羽先、ピザも食べ終えたミハがリゾットを分けてくれた時に
『どうした?ペース遅いな!・・ちょっと待て!あぶら汗掻いてない!?』
『あ、ちょっと、、腹が、、、』
『ハァーーー!!??まさか、あんた、、』
『す、すいません。ちょっとトイレに、、』 (;゚Д゚)
苦戦を制し、なんとかテーブルに戻ると、、
『はい。あんた、う〇こマン決定!皆に報告!!』Σ(・ω・ノ)ノ!
そーいえば空港で2回、ホテルに着いて1回、そして今。。
❝あんた、う〇こ多すぎ!!これ以上トイレ行ったら、う〇こマンって呼ぶよ!❞
って言ってたな。。
って今はそんな事、どーでもいいや!この状況と料理を何とかしなければ!!
食べかけの手羽先に手をつけると、またもや腹がーーΣ(・ω・ノ)ノ!
『ちょ、もいっかいトイレに、、』
何とか席に戻るとミハが私の分まで一生懸命に食べてくれてる!
ミハーーー(*´▽`*)
私に出来る事はミハを応援する事だけだった (;´・ω・)
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