Thailand旅行【アキちゃん編】Episode 5

『お兄さん！お兄さん！！』

んん。。？
あれ、いつの間にか寝てたみたいだ(・o・)

時間か。。

 

時間！？　Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！

大丈夫か！！？？

 

携帯を見ると　❝21:25❞

えと、、時差は2時間くらいだったから、、
走れば何とかなるな！

慌てて、会計へ。。

 

指で250THB(バーツ)の請求

あ、そうか。割引をしてくれる。って言ってたな！
感心感心！優良店だな！！

100、200。。。
あと、10,20,30。。。

はい。50。で、、250THB!(^^)!

支払い終わった！！
急げ！！

 

『お兄さん。チップ！チップ！！』

あ、そっか！チップね！！

。。。チップ！？

こーゆー店でのチップって、、
いくらだ！？　( ﾟДﾟ)

 

とまどってると、、
レジから100THBを出して、100のアピール

そうか、100か。。

『はい。』と渡す。

渡した隣の女性がニコニコしてる。。

ん？　(;´･ω･)

？？？の私に、その女性が、❝私もあなたにマッサージしたよ！❞
みたいなアピールを。。

そーいえば、最初はこの女性だったよーな　(・o・)

横からも視線が、、

ええ！？
呼び込みをやってた女性も手を　Σ(ﾟДﾟ)

じゃ総額いくらんなんだよ　(>_<)

 

いや、今はそんな事を言ってる場合じゃない　(;´･ω･)
てか、時間ねぇーし、100THB紙幣もねーし。。

さっきの女性から100を返してもらって500を見せて

『この500を3人で分けて！！』

ちょっと失礼かな？と思った行動だったけど、、、

3人の女性が抱きついてきた！！

60歳オーバー？の女性3人に囲まれて、抱きつかれて、、
どんなシチュエーションだよ　(>_<)

 

まぁ滅多にないよーな経験させてもらったけど(笑)

てか、ヤバイ！！

気合い走りをせんと、間に合わんぞ　Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！

 

ダッシュで❝ターミナル21❞に着くと、アキちゃんがいた！

『ごめ～ん、遅れちゃって！お待たせ！』

『俺も今、来たトコ』

『あ、ホントに？良かった良かった！』

『ところで、、ひであき。。』

と笑みを浮かべながら👍👍のgoodポーズ

『何？？あー！パタヤ！？行けるのー！？』(*^▽^*)

『調整、頑張ったよー』

『マジでーー！？嬉しい！！』

パタヤの魅力を全く知んけど。。(;´･ω･)

 

アキちゃんが見てる。。

あれ！？
喜びの表現が少なかったのかな！！？？

『え！？何？』

『お前、、何で濡れんの？？』

『え？濡れてる？』

『シャツの色が変わってるじゃん』

あ、、、ホントだ　Σ(ﾟДﾟ)

 

ガタンゴトン。ガタンゴトン。。

『ね、あと何駅？』

『次の次。2つだね』

『そっか！もーすぐだね！腹へったねー！！』

『。。ひであき、悪りぃ、ちょ、ちょっとあまり話しかけないでくれる？』

『なんで！！？？』

『乗ってくる人、乗ってくる人、、、迷彩服みたいになっているお前を見てるから、、、ちょっと、、恥ずかしくて。。』

『大丈夫だよ！スコールでも降ったのかな？と思ってるよ！』

『あの目でお前を見る人達が、そー思ってるわけねぇーだろ！』

『❝スコールがー❞　❝スコールーがー！！❞
ね！？　これでみんな事情を理解してくれたよ！』

『お前、声が、、ちょ、ちょっと離れてくれる！？』

そー言いながら、2人分くらい距離をとる。。

 

んー。。こーゆートコなんだよなー！((+_+))

育ちの違いとゆーか、生きてきた世界とゆーか。。

自分が思ってる以上に、他人って自分を見てない！ってのにさ　(￣д￣)

タイのスコール
※今回はJTBのサイトを参照させて頂きました

 

サラディーン駅に着いた。。

あれ！？ここって、、
半年前にミハと泊ったモンティエンホテルがある駅？

『アキちゃん！ここって、タニヤある？』

『あるよ！何で？土地勘あるの？』

『うん、知ってる場所だ！！』

『それより、ひであき。駅の外に出たら店あるからシャツ買えよ！！』

 

確かに、、(>_<)

イケダさんに会うのに、このシャツは失礼か、、

そーだ！(*’▽’)
ミハと来たとき値引きしてくれた店あるから、あそこで買おう！！

 

『懐かしいなぁ～～』　(*^▽^*)

って程の時間が経ってないけど、、

言ってみた　(^O^)／

 

前回、お世話になった洋服屋さんに到着！

シャツは250～300THBか、、

 

これでいっか！！

 

店員さんを呼んで、、

200THBにしてもらおう！！

前回のミハを見習って！　(≧▽≦)

 

『このシャツを、この値段にしてくれ』　　　(*´ω｀*)

 

(－－〆)。。。

 

あれ！？

明らかに以前と反応が違うぞ！！　　(￣д￣)

 

Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！　Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！

 

100THBと、、10THB！？

100THBを2枚のつもりだったけど、、

慌ててもう1枚100THBを探すが、、
あれ？130THBくらいしかない。。

 

そ、そうだった　(;´･ω･)

マッサージで支払ったから、こんだけしか持ってない、、

 

そ～っと店員の顔を覗き込むと、、

 

さすがに❝交渉の余地なし❞って顔しとるやん　(>_<)

そりゃそーなるわな！！　(￣д￣)

 

『どう？買った？』
店内を見てたアキちゃんが声をかけてきた。

『いや、ちょっと、値引きを間違えた。と言うか。。』

『ホントは、いくらなの？』

『280THBって、、』

『ひであき。。さすがに。。』

い、いや、分かってるよ(;´･ω･)

『それしか手持ち無いの？』

『うん、ない』

 

店員さんも無理な値引きじゃなく、札を数え間違えていた事を理解したようで
❝この人に出してもらえ！❞
みたいなアピール　(－－〆)

ん？まてよ？？

成田で両替して2500THBあったハズだよな。。

 

あ！！

 

着いて早々にアキちゃんから、、

『1000THBを何枚も人目につかせるなよ！』

って言われたから、ポーチに万札と一緒に1000THB入れた記憶が、、

 

『あ！あった！！！！』
(´▽｀*)(*^▽^*)

 

恥ずかしい思いをしたので、値引き交渉もせずに購入。

 

無事、シャツを買えたは良いが、、

両替しないと、、
金が無いぞ！！

『アキちゃん、両替してくる』

『この前に来たときは、どこで両替してたの？』

『色々な両替所を見たけど、スピリット？が1番だった』

『それ、どこ？俺もオススメの両替所あるけど、同じトコかな？』

『たしか、ここから2本目の通りを左だったような』

やっぱスピリットってレートが良いんだろーなー

今日は　1万円＝2860THB

前回とほとんど変わってないかな？

10万円分、両替しよ！

 

『え？お前、そんなに両替すんの？』

(￣ー￣)(￣ー￣)です。。

わたしゃ、アキちゃんやイケダさんみたいに❝クレジットカード❞ってモノを持ってないんでね！！　(-_-メ)

 

てか、どうせ今から行く飯も高いんでしょ？

セレブの2人が行くよーな店なんだから(￣ー￣)

 

待ち合わせの場所に行くとイケダさんがいた！！

『あ！いたー！イケダさーん！！』

『おまえ、、もう友達かよ！！！』

だって、、
紹介してくれた時イケダさん、❝気を使わなくていーよー❞
って言ってくれたもん(￣д￣)

アキちゃんが〝お兄さんみたいな存在の人！〟って言ってんなら
俺には、お兄さんのお兄さんじゃんか(; ･`д･´)

 

ところで、、、何を喰うんだろ？(*’▽’)

 

向かった先は、、

❝福魚翅❞

・・・中華料理！？

いやいや、アキちゃん。。(￣д￣)

わたしゃ、横浜中華街で働いてたし、、
以前にも私が働いていた新横浜の中華料理店に来たよね！？

タイまで来て中華！？
そりゃないぜ～　(>_<)

『いやいや、アキちゃん。。お言葉ですが、、、
中華料理の店長をやってた私にタイで中華を！？そりゃ、あんまりだよーー！！
喰いたくねーよーー！違うもんを喰わせてくれよーーー！！』

 

ん？？
HOCK Shark Fins。。

シャーク。。フィン、、羽？？

魚翅。。さめ、はね？

 

フカヒレ！！？？

 

『ひであき君、フカヒレは好き！？』

『はい！中華、大好きです！！』(*´ω｀*)

『え！？お前、、今、、』Σ(ﾟДﾟ)

『フカヒレ屋さんですか！？楽しみ～』(´▽｀*)

『うん、専門店で美味しいんだよー！』

『うんうん。雰囲気ある店ですね！！』

『そう！？分かる！！？？』

『そりゃ分かりますよー！！早く行こう！アキちゃん！！』

『ホント、そーゆートコがミホ(アキちゃんの妹)と同じだよなー！
要領がいい。と言うかさー、、』

(￣д￣)

ミハは❝う〇こマン❞呼ばわり
アキちゃんは、❝ミホと同じ❞って連呼するし。。

ホントにめんどくせー兄貴分を持つ俺って大変だなー(>_<)

『はい。はい。同じ同じ。早く行こ！！』

 

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